川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムは大人もこどももたのしめるよ
こんにちは、東京手みやげコンシェルジュcoco(@coco_rg51)です。小1息子のリクエストで、川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムに再訪してきました。1年前にも行ったのですが、息子が小学生になってドラえもんを見るようになって「もう一度行ってみたい‼」と思ったようです。
こどもたちは「ドラえもんミュージアム」だと思っていますが、『藤子・F・不二雄ミュージアム』です。
藤子・F・不二雄のマンガ好きなら大人もこどももたのしめるミュージアムになっています。いや、藤子マンガにはまった期間の長い大人のほうがたのしめるかも。
ミュージアムの見どころやスイーツ情報など紹介していきます。
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきた
藤子・F・不二雄夫人の「藤本の作品を応援してくれた子どもたちへ恩返しをしたい」との想いから、このミュージアム計画が生まれ、
藤子・F・不二雄の作品世界やメッセージを、原画などを通じて、幅広い世代に伝えていく文化施設として誕生しました。
引用:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムHP
藤子・F・不二雄ミューアジアムは同氏が長年住み慣れた川崎市多摩区にできた同氏のミューアジアムです。
チケット予約はローソンチケットのみ。今回、三連休の最終日を木曜日に予約しましたがサクっと取れました。
まずは1階・2階の展示を鑑賞
1階、2階は藤子・F・不二雄先生に関わるものが展示されています。マンガの原稿、藤子・F・不二雄先生に縁のある写真やモノの展示など。(このエリアは写真撮影禁止)
デビュー前、そしてマンガ家になってからの節目に手塚治虫からもらった手紙や色紙もありました。藤子・F・不二雄先生にとって大先輩である手塚治虫からの贈り物、どれだけ力になったことでしょう!!
個人的には「先生のにちようび」という先生のプライベートやご家族とのかかわりの様子がわかる展示が好きです。
入場してすぐ「おはなしデンワ」というガイドを渡され、それを片手に展示をたのしむことができます。多言語対応だけでなく、日本語は大人・こどもにわかれていて、大人こどもそれぞれでたのしめます。
2階であそんでFシアターを満喫
こどもがたのしいのはこのフロア。小1息子は「まんがコーナー」でドラえもんまんがを読みふけっていました。
「みんなのひろば」は前回はディスプレイが展示されていましたが、今回は野比家が展示されていて、「我が家より広い‼」と私は野比家の間取りに興味津々でした。野比家にはARの仕掛けがされていて息子もたのしんでいました。
Fシアターではここでしか見ることができないアニメを見ることができます。「このアニメも、このアニメも藤子・F・不二雄先生の作品かぁ」と思うとその世界観に圧倒されます。
先日NHK総合「ドラえもんのひみつ道具は、ここまで実現している!?」で藤子・F・不二雄先生のインタビューを目にしました。
「もしドラえもんがいたら何をお願いしますか?」という質問に対して先生は、「どんどんアイディアが湧いてくる道具がほしい」と答えていました。いやぁ~本当に職人気質だなぁとその探究力の深さに驚いたもの、だからこそこれだけたくさんの話が生まれたのですね。
3階はミュージアムカフェに写真スポット
3階は完全なる写真スポットですね。ミュージアムカフェはお高めですが、ドラえもんの世界観の食事をいただくことができます♪1年前の訪問時からメニューは結構変わっていた印象を受けました。
また、「はらっぱ」はドラえもんキャラクターはもちろん、土管のある空き地やどこでもドアと一緒に写真を撮ることができます。これであなたもドラえもんの世界へGO!!
ミュージアムショップでお買い物
ミュージアムショップは大人もこどももついつい買いたくなってしまうものであふれているので財布のひもをしっかり締めていきましょう(笑)
今回はチンプイとパーマンを模したゼリーとタオルを購入して帰りました。タオルは1年前にも購入したのですが、かわいかったので同じシリーズのものをリピート購入です。
ミュージアムまでの道中もキャラクターがいっぱい
行きは宿河原駅からタクシーに乗ろうと思ったのですが、なんと宿河原駅からタクシーが出ていなくてがっくり…
ですが、道すがらドラえもんの銅像やドラえもんの絵が描かれたローソンを見つけました。また宿河原駅の音楽がキテレツ大百科「睡眠不足」でテンションあがりました♪
帰りは登戸駅行の直行バスに乗って帰りました。こちらは藤子・F・不二雄一色。直行バスは登戸駅からですが、周辺駅からも近くへのバスが出ていますし、距離だけでいったら登戸駅より宿河原駅や向ヶ丘遊園駅の方が近いようです。
ミュージアムに向かうまでもキャラクター探しや音楽など注目してみてください。
東京手みやげコンシェルジュまとめ
いかがだったでしょうか。
川崎市にある藤子・F・不二雄ミュージアムをご紹介しました。大人もこどもも、そして外国人でもたのしめること間違いなし!!これが1,000円って本当に信じられません。
甥っ子・姪っ子が上京したら連れて行ってあげたいです。展示も少しずつ変わるので何度言ってもたのしめますよ♪
漫画の世界だけでなく先生のプロ意識にも触れることができる貴重な機会です。近くに岡本太郎美術館もあるので、こちらもいつか行きたい場所になっています。