【山口県出身者が選ぶ】山口県厳選手みやげ6選
こんにちは、東京手みやげコンシェルジュcoco(@coco_rg51)です。生まれ育った地域ゆえに、愛着のあるものってありませんか!?
いつも私がこのサイトでお伝えしているのは私の「偏愛」の塊ですが、地元・山口の愛してやまない手みやげたちを一挙ご紹介します。山口に行ったら是非ともトライしてみてください。
おすすめ① 外郎(ういろう)
山口土産・和洋菓子の筆頭に来るのは外郎(ういろう)です。よその地方にも外郎がありますが、山口の外郎がおいしいと声を大にしていいたい!!
そもそも外郎とは小田原発祥。もとは薬なのですが、そのお菓子版レシピが全国へ流通し、小田原だけに薬が残ったとか(うる覚え)外郎売という歌舞伎演目もありますね。
おすすめブランドは、御堀堂と豆子郎。すぐに食べられるなら生ういろうもお試しください♪
おすすめ② 日本酒 旭酒造「獺祭」
全国区の人気と実力を兼ね備える旭酒造の獺祭。もはや山口に行かなくても流通していますが、山口で獺祭レア銘柄に出会えるかもしれません。
旭酒造の酒造見学もおすすめです。私が行ったのは4,5年前でしたが、製造工程が機械化され、経験を積んで自国で日本酒をつくろうという外国人従業員がとても多かったことに驚きました。
日本酒は杜氏を置き、季節に合わせて製造しますが、獺祭は杜氏はおらず工場全体を徹底的に温度管理することで生産量と品質安定性を上げています。ン千万円する遠心分離機もありましたよ。いやー、テクノロジーと設備投資の威力はやっぱりすごい!!
おすすめ③ ふぐ
かつて下関市はふぐの水揚げ量全国1位を誇り、伊藤博文によってふぐ料理が解禁され、日清戦争の下関条約締結の舞台でもふぐが振る舞われました。水揚げ量が全国1位じゃなくなったなんて悲しい。。。
ですが、山口県民にとってふぐは馴染みの食材です。スーパーの刺し身コーナーにふぐ刺しが売られています。是非とも味わっていただきたい!!
手みやげにするなら、ふぐ茶漬け、ふぐのみりん干し、ふぐ雑炊やふぐ炊き込みご飯の素はいかがでしょうか。
海鮮が好きな方は、明太子やうにもいいですね。
山口県民はふぐのことを福とかけて「ふく」と呼ぶとよくいわれるのですが、私の周りにそんなひとはいないですね(笑)
おすすめ④ 瓦そば
近年注目度が上がっている瓦そば。
引用 wikipedia
私が知る限りでも、山口県下関市出身のお笑いタレント波田陽区さん、俳優の松田翔太さんがおすすめされています。
元は「たかせ」というお店の名物料理でしたが、最近は土産コーナーでも売られるように。我が家は土産コーナーのものではなく、スーパーで売られている麺とつゆのセット(スーパーで売られている焼きそばセットのようなもの)を購入し、週末の昼ごはんにいただくことが多いです。
茶そばに甘辛の牛肉、卵、ネギ。「こんな蕎麦があったんだ」という驚きをどうぞ!!
おすすめ⑤ しそわかめ
その名の通り、しそとわかめのふりかけです。もはや人気は全国区で、東京のスーパーでもだいたい手に入ります。お気に入りのブランドは萩・井上です。
山口県だと200円くらいで手に入るのでちょっとした帰省土産に渡すことが多く、もらった方はみんなあとから「おいしかったよー!」と喜んでくださいます♡
おすすめ⑥ トロアメゾン「生シュウロール」
山陽小野田市にあるパティスリー、トロアメゾン。いつ行っても駐車場にたくさんの車が止まって賑わっています。前々からあるのは知ってましたが60周年を迎えられたそうで、そんな昔からあったお店だったとはと驚きでした。
名物はシュウロールというシュー生地のような生地でできたロールケーキです。これが定番!!
「ぶち」など山口県の方便を商品名にしているあたりにも山口愛を感じます。
アクセスはあまりよくありませんが、近くを通るとだいたい生シュウロールを買ってしまいます。
東京日本橋のアンテナショップ「おいでませ山口館」でも買えます
山口県の名品をいくつか紹介してきましたが、山口に行かずともこれらが東京で買えます‼。
日本橋にある山口県のアンテナショップおいでませ山口館です。
「おいでませ」とは山口弁で「いらっしゃい」の意味。
ふくに同じく、もはや観光以外で使われることはありませんが(汗)
日本橋に寄った際は、是非足を運んでください♪
東京手みやげコンシェルジュまとめ
いかがだったでしょうか。
地方出身だからこそわかる東京で手に入る手みやげを紹介していますが、
今回は地元・山口県の手みやげを紹介してみました。
どれも我が家では定番の味です。お気に召しますように♪