カップヌードルミュージアムでクリエイティブ・シンキングを鍛えよう

こんにちは、東京手みやげコンシェルジュcoco(@coco_rg51)です。
久々に横浜に行ってきましたが、計画的に整備され発展した美しい街ですよね
カップヌードルミュージアムが想像以上にたのしかったので、勧められずにはいられません。

コスモワールドと横浜高層ビル群

目次

おすすめ理由①クリエイティブ・シンキング(創造的思考力)が刺激される

カップヌードルミュージアムは別名 安藤百福発明記念館です。
安藤百福の生涯に沿って、6つのキーワードが紹介されます。

①まだないものを見つける
②なんでもヒントにする
③アイデアを育てる
④タテ・ヨコ・ナナメから見る
⑤常識にとらわれない
⑥諦めない

創造的思考力の6つのキーワード

創造的思考力の6つのキーワード

2Fの百福シアターでこれらをアニメ仕立てに教えてくれます。

安藤百福がインスタントラーメンの麺を乾燥させる方法について、
妻がてんぷらを揚げている様子から着想を得たエピソードが紹介されました。
(②なんでもヒントにするの事例)

これを見たこどもが「すごい‼」と目を輝かせてました‼
この顔を見られただけで来てよかったと確信しました。
他にも映像、展示、日常どこにでもある風景を通じて
クリエイティブ・シンキングを学ぶことができます。

年長・小学生以上のこどももストーリーは理解できますし、
常識で凝り固まったあたまを持った大人にもよい刺激を与えてくれるでしょう。

おすすめ理由②佐藤可士和プロデュースなので洗練されている

総合プロデュースは佐藤可士和さんなので、
コンテンツが本質的なものにギュっと絞られ、美しく展示されています。

歴代のインスントラーメンが整然と展示

インスタントラーメン好きでなくても、
審美眼を刺激すること間違なし^^

おすすめ理由③入場料500円とコスパよし

桜木町・みなとみらい周辺は無料・有料の施設が無数にあります。
カップヌードルミュージアムは、入場料は大人500円で高校生以下無料、当日出入り自由です。

例えば、オービィ横浜・アンパンマンミュージアムと比較してみると…

オービィ横浜:
パスポート 大人2,200円 中人1,800円 小人1,500円 幼児1,200円 シニア1,700円
※入館料+個別課金という方法もあり

 

アンパンマンミュージアム
大人・こどもともに 1,500円(こどもは記念品つき)

気軽に入りやすいことがわかるでしょう。
近辺にたくさんの施設があるので、

・赤煉瓦倉庫や港巡りなど横浜観光 × カップヌードルミュージアム
・横浜美術館やコスモワールド × カップヌードルミュージアム
・ショッピング × カップヌードルミュージアム

と何かのついでによる、別の施設と組み合わせるのもいいと思います。

マイカップヌードルファクトリーでオリジナルカップヌードルをつくろう

「マイカップヌードルファクトリー」(有料)では、
世界にひとつだけのマイカップヌードルをつくることができます。

マイカップヌードルファクトリーとチキンラーメンファクトリーを混同していました。
(「チキンラーメンファクトリー」は「チキンラーメン」を手作りできる工房。
事前予約が必要で年齢制限ありのアトラクションです。)

マイカップヌードルファクトリーは、当日予約でも、数時間後なら入れます。
一度カップヌードルミュージアムに足を運んで予約し、
他所で時間をつぶして戻ってくるというのがおすすめです。

カップヌードルミュージアム周辺は
「マイカップヌードルファクトリー」でつくった
カップヌードルを提げて歩いている人がたくさんいるので、とても気になりました。

手みやげにはワールドポーターズのレナーズ・マサラダをゲット♪

カップヌードルミュージアムのお土産・グッズも洗練されていました。
さすが日清、お金がかかっています。

一番人気のチキンラーメンまんじゅう

一番人気のチキンラーメンまんじゅう

とはいえ、私のおすすめはお隣の建物ワールドポーターズ内にある
レナーズのマサラダです。

レナーズのロゴレナーズのロゴ

マサラダとはハワイのドーナツです。
10年近く前にハワイ・オアフ島で食べましたがおいしかったです。

日本にはここしかないようなので、イチオシです。

東京手みやげコンシェルジュまとめ

いかがだったでしょうか。

コスモワールドに行ったのですが、
何気なく立ち寄ったカップヌードルミュージアムに完全に感化されてしまいました。

大人も子供も創造力を鍛えられ、おしゃれで、コスパもよし。

気になったのが、日本語以外の展示が皆無だったこと。
ラーメンだと外国人観光客もそれなりに多いと思うのですが…
音声ガイドもあったようですが、英語もあったのかが気になりました。

カップヌードルミュージアム以外にも
横浜にはコンテンツがたっくさんありますので
引き続き開拓していきます♪