本国よりも日本の方が多い店
ある日、父に教えられてビックリした「ゴディバ」に関すること
突然ですが「ゴディバ」ってどういうイメージがありますか?
私は「ベルギーの高級チョコレート」のイメージでした。
ところが、父に何かで手みやげを買おうとしたら
「ゴディバはいらない。だって、ゴディバの店の殆どは日本にあるんだよ」
(※内容はうる覚え)
といわれ、ビックリしました。
調べてみると、古い記事ですが数字を発見!!
現在、ゴディバは世界100カ国以上に約650店舗の直営店を展開している。日本上陸は1972年。2014年には全国47都道府県すべてに出店を果たした。今では日本国内の店舗数は、全世界の店舗数の40%を超える276店舗。日本市場は北米に次ぐ重要な市場となっている。
全米に次ぐ重要な市場である日本だけでシェアが40%ってことは、
日米だけで80%はカバーしてるってことですよね。
イメージ変わりませんか?
少なくとも「日本における希少性」はない、と思ってしまいます。
「ダロワイヨ」もほとんどの店舗か日本にある
オペラ(コーヒー&チョコレートケーキ)やマカロンで有名なダロワイヨも、
本国よりも日韓の店舗数が多いです。
(ちょっと古いデータ&Wikipediaですがご容赦を)
2008年現在では、世界に31店舗ある中で、23店舗は日本と韓国に出店している。
パリの高級デパート ギャラリー・ラファイエット
(日本でいう伊勢丹、三越、高島屋、大丸のイメージ)の1階に
お店を構えていましたが、
「日本の方がお店が多い」と聞くとちょっとモヤモヤしませんか。
といいつつも、ダロワイヨのマカロンはおいしいですね。
手みやげ空白地帯であるJR品川駅構内に
ダロワイヨが入っているのでお世話になってます。
東京手みやげコンシェルジュまとめ
いかがだったでしょうか。
本国の顔と日本の顔、イメージ変わりましたか?
この記事を書いていて、
「海外ブランドが日本進出するとき、どの店に販売店(代理店)になってもらっているか」
を調べたら面白いかも〜と思いました。リサーチします♪
関連記事:日本で買えるヨーロッパのお菓子たち