発酵小豆・甘酒・麹 発酵食品をプレゼントしてみよう

こんにちは、東京手みやげコンシェルジュcoco(@coco_rg51)です。発酵食品を積極的に摂ってますか?発酵食品で連想するものは納豆、ヨーグルト、キムチ?ヘルシー手みやげとして発酵食品のご提案です。

目次

発酵食品を勧めたくなった3つのきっかけ

そもそも「発酵食品」を気にかけるようになり、それを「手みやげしよう」と思うまでにはいくつものきっかけがありました。

きっかけ① ダイエットを機に発酵食品に注目しはじめた

当ブログでもヘルシーなお菓子の代替品としてプロテインを勧めています。私自身、産後ダイエットから体重がなかなか減らなかったためにパーソナルジムに通ってダイエットに成功しました。

プロテインを摂っていると気になるのが体臭… ホエイプロテイン→ソイプロテインに変えたり、発酵食品に注目したりするようになりました。ダイエット特集でも腸内環境を整えるために「発酵食品」が取り上げられるなど注目が集まっています。

きっかけ② ホットクックで発酵食品を調理するようになった

私のまわりにはシャープ製ホットクックユーザーが多く、ホットクックを使って自家製あんこがつくれること、そして家庭ならではのつくりたてのおいしさは知っていました。また、森田農場さんの発酵小豆のクラウドファンディングに参加し、発酵小豆キットが自宅に届いたので、発酵小豆を家でつくれることは知っていました。しかし、ホットクックを購入するまではそのたのしみも「非日常」で自分事ではなかったのです。

そして、昨年ついにホットクックを買って以来、家で塩麴や発酵小豆をつくりたいと思うようになり、実際につくるようになってしまいました。家電のあるないでこんなにも行動が変わることにビックリです。

きっかけ③ ヘルシー手みやげの需要が大きい

当サイト100記事投稿記念とあわせてグリスボール記事を友人・知人らに再紹介しました。すると、「ノンシュガー、ヘルシーな手みやげを知りたい。グリスボールを食べてみたい!」といった声が想像以上に多く驚きました。そういった声を聴いて「発酵食品だ!」とピンと来たわけです。

ここまで来たら、私も取り上げないわけにはいきません。手みやげての選択肢に発酵食品も加えてしまいましょう♪

森田農場「発酵あずき」

森田農場は明治時代中期に岐阜県から入植、北海道十勝の地で約100年に渡って営農されています。2013年にJ-GAPの認証を受け、2015年には小豆(AZUKI)で世界初のグローバルGAPの認証を取得。フランス・パリにて小豆のワークショップ開催されたり、リヨンでの見本市に出展されたりと世界に向けてazukiを発信されています。(※ 森田農場HPより一部抜粋)

森田農場 北海道発酵あずき

森田農場 北海道発酵あずきをスプーンで持ち上げたところ

「発酵食品を手みやげに」と考えるに至ったきっかけを下さったのがこの発酵小豆です。砂糖の代わりに麹が使われているので、ほっこり温かみのある甘さです。小豆と麹が原料なので、カロリー&脂肪のことは全く気にすることなく召し上がってください。1口食べ始めると手が止まりません。あんこ好きならばあっという間に1瓶平らげてしまうことでしょう。

森田農場は砂糖代わりの調味料として、ジャムやソース代わりにトーストやチョコレートと一緒に、といった使い方をご提案されてます。「トーストにクリームチーズと一緒に塗ってたのしむ♪」という方もいらっしゃいます。

私は1瓶では飽き足らず、森田農場から小豆を取り寄せて、自分で発酵小豆をつくってしまいました♡

森田農場の小豆を使った自家製発酵小豆

千年こうじや」というブランドをご存知ですか?魚沼の酒造「八海山」が立ち上げた立ち上げたブランドが「千年こうじや」です。

日本酒の有名ブランドでもある「八海山」ですが、近年その他事業にも注目が集まっています。新潟県にある「魚沼の里」は日本酒を熟成し貯蔵する「八海山雪室」、日本酒や酒粕を使ったバームクーヘンなどを扱う「菓子処さとや」、研究棟や「みんなの社員食堂」等、一大テーマパークとなっているのです。

そんな千年こうじやの店舗が銀座シックスにもあります。八海山ブランドの甘酒、もしくは麹からお手製の甘酒や塩麴をつくってみるのはいかがでしょうか。

私の地元 山口県の酒蔵 朝日酒造 獺祭の甘酒も一緒にいかがでしょう。

自分でも甘酒を作ってみよう♪

発酵食品のおいしさに目覚めたら、発酵小豆や甘酒を自分でつくってみるのはいかがでしょか。

シャープのホットクックやホームベーカリーがあれば簡単につくることができます^^

私が愛用しているのはとろみんちの甘酒レシピです。

ホットクックレシピ甘酒 - とろみん家ホットクックレシピ
ホットクックで作る甘酒材料 冷凍ご飯150グラム 水350ミリリットル 米麹100グラム 作り方 1、内鍋、内ぶた、混ぜ合わせユニット、材料をかき混ぜるスプーンなどはアルコール消毒しておく。 2、冷凍ご飯は解凍しておく。 3、内鍋に2と水を入れよくかき混ぜる。 *この時に温度が60度以下であることを確かめました。 4、1粒ずつにばらしておいた米麹を3に加え、よく混ぜ合わせる。 5、メニューを選ぶ→カテゴリーで探す→発酵、低温調理→甘酒→スタート 出来上がり 感想など一言 以前、1度作ったのですが、もっと美味しくできないものかと、もう一度作ってみました。 前回 前回と変えた部分は水の分量を 20…
https://toromin.hatenablog.com/entry/2020/03/24/225751

東京手みやげコンシェルジュまとめ

いかがだったでしょうか。最近注目の発酵食品、ヘルシーな手みやげとして、発酵小豆・甘酒・麹をご紹介させていただきました。

話は少し飛びますが、日本酒の八海山同様に、和菓子のたねやや叶匠寿庵も本店の地にてテーマパークをもっています。いずれも、老舗の名にあぐらをかくことなく、それを軸に新たなブランドを立ち上げテーマパーク集客も行っています。こういうブランドが増えるとたのしいです。いずれのテーマパークもまだ行ったことがないので、近いうちに訪れてみたいです。

たねや : ラ コリーナ近江八幡

叶匠寿庵:寿長生の郷