1_手みやげ 2019.02.19 2019.04.22

東京三大☆豆大福・どらやき・たいやきと行列に苦労した話

こんにちは、東京手みやげコンシェルジュcoco(@coco_rg51)です。

3という数字はとても扱いやすくて、手みやげの世界にも三大〇〇、東京三大〇〇なるものが存在します。いくつ知っていますか？

豆大福・どらやき・たいやきなど和菓子に多い三大〇〇

有名どころの三大〇〇をざっと振り返ってみましょう。

・東京三大豆大福・・・瑞穂（原宿）、群林堂（護国寺）、松島屋（泉岳寺）
・東京三大どら焼き・・・うさぎや（上野）、亀十（浅草）、草月（東十条）
・東京三大たい焼き・・・柳屋（人形町）、浪花家総本店（麻布十番）、わかば（四谷）

東京三大〇〇と挙げられるからには昔からあるもの、和のものが多い印象がありますね。
そして、ものすごい高いわけではないので、人気の店、行列の店として有名です。

亀中のパンケーキのような大きなどらやき

これ以外に上野好きとして思い浮かべたのは、

・上野三大あんみつ・・・みはし、みつばち、つる瀬
・上野三大とんかつ・・・双葉、蓬莱家、ぽん多

でした。（とんかつはスイーツじゃありませんね。）とにかく3という数字は、何かを比較するのに都合がいい数字なわけです。

この中で私が一番リピートしているのは、どら焼きのうさぎや、そしてあんみつのみはしです。

うさぎやは、ものすごく待たされるということこそありませんが、駅から少し離れているのにも関わらず、いつもお客さんが入っては出て、入っては出てを繰り返しています。そのため、閉店間際にいくとどら焼きは必ず売り切れです。

みはしは、上野界隈に複数店舗ありますので売切になることは少なくとも、休日は本店・アトレ上野ともにいつも行列しています。私は喫茶はせずに、テイクアウト専門です。

松島屋は、たまたま某百貨店に出品しているのを販売開始10分に見つけ、運よくゲット。1時間後に行ったときは、売り切れていました。

松島屋の豆大福

他にも、東京三大〇〇にこそ挙げられていませんが、根津のたいやきは3,4回根津神社に参拝してもいまだ長蛇の列に断念して食べたことがありません。また、人形町にある清寿軒も3,4回お店を訪れて「今日は売切れです」といわれた経験ありです。

豆大福、どら焼き、たい焼きの人気店は、①とにかく並ぶ、②予約で完売、③並びはしないが閉店前には売切れ、というパターンですね。

本編から少しずれますが、最後に私の愛すべき上野東京手みやげを紹介して終わりたいと思います。

①うさぎやのどら焼き
②みはしのあんみつ
③キィニヨンのスコーン

この3つは本当にテッパン手みやげです。上野に来る機会があれば、ぜひとも手に入れてください。価格も200～300円程度、味も最高、これまで何度もちょっとした手みやげ・プレゼントに送って喜ばれています。