念願のアートフェア東京へ行き、モンサンミッシェル名物オムレツをいただいてきました

こんにちは、東京手みやげコンシェルジュcoco(@coco_rg51)です。

3/7(木)~3/10(日)に東京国際フォーラムで開催されたアートフェア東京2019に行ってきました。美術館に行くことがあっても、アートフェアに行ったことがある方はまだまだ少ないと思います。どうしてアートフェアに興味をもったか、行ってみて実際どうだったかをお伝えしていきます♪

目次

アートフェアとは

さまざまなアート・ギャラリーが一同に集まり、作品を展示販売する催し。基本的にはアート作品の売買を目的としているが、アーティストにとっては新作発表の場、コレクターやギャラリストにとってはアート市場の動向を探る情報交換の場、一般客にとっては新しい作品の鑑賞の場として、多角的な側面をもっている。アートフェアはその国のアート市場の活性化や自国のアートを内外にアピールするだけでなく、他国の美術関係者とのコネクションを繋ぐ絶好の機会でもある。

引用元:artscape

日本で主要なアートフェアには、

・アートフェア東京 ⇒アートフェア東京2019 2019/3/7(木)-3/10(日)
ART in Park HOTEL TOKYO ⇒3/9(土)-3/10(日)

があります。「アートフェアウィーク」みたいな感じで、この時期に一斉に似たような催しが開催されるようですね。会場同志を行き来するバスもあります。

アートフェア東京2019終了後のプレスリリースはこちら↓
アートフェア東京2019
入場者数60,717人となり過去最多記録を更新し閉幕!

なぜアートフェアに興味をもったのか

アートフェアに興味を持ったきっかけは2つあります。

1つ目は、「こどもの能力をのばすアートのある暮らし」というセミナーに参加したときです。元々アートは好きだったのですが、『こどもの能力を伸ばす』ことができ、非日常だと思っていたアートを『暮らし』に取り入れるという考え方に惹かれ、そのセミナーに参加したのです。

講師の中西八重佳さんから、

「アートフェアでは作家さんから直接作品を購入することができる。この作家さんを応援したい!という気持ちから購入するのもアリ」
「アートって値段がいくらかわかりにくいものだが、アートフェア東京では適正価格がつけられているので騙されることもない」
「いきなり買うのは敷居が高いので、まずはエアー買い付けしてみよう」

と教えていただきました。そして、アートフェア東京2018ではチケットは購入せず、ロビーで一般公開されている作品に対してエアー買い付けしてきました♪

2つ目のきっかけは、ルクセンブルク在住プライベート銀行の銀行員に「お金持ちに会うにはアートフェアに行くといい」と教えてもらったからです(笑)

その女性はプライベート銀行で、少なくとも資産数億円を持っている富裕層の資産運用や資産管理を担当されていました。

「サラリーパーソンで散財しているひとは目立っても、本当の富裕層は一見地味なので見つけるのが難しい。しかし、富裕層はアートが好きなので、自家用ジェット機に乗ってアートフェアに買い付けに行っている

とのこと。これで俄然アートフェア熱が高まり、2019年のアートフェアはきちんとチケットを買って入場しようと決心したのでした(笑)

アートフェア東京2019に行ってみた

うれしいことに「こどもの能力をのばすアートのある暮らし」の講師だった中西八重佳さんがガイド役を買って出てくださり、おすすめアーティストを教えてくださいました。

特に気に入った作品

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アートフェアにはじめて参加しての気づき

・買うなら絵か小さいオブジェがいい。
・値段も見ながら鑑賞するのはたたのしい、新しい体験だった。数万円の作品もあり、全く手が届かないわけではない。
・金箔や金屏風が好きみたい。私はファッション小物はシルバーでほとんど統一しているので、ゴールドに惹かれたのは意外でした。

時間の関係からアートフェア東京だけにしか行けなかったのですが、別の友人たちはパークホテルにも行っていました。パークホテルはホテルの一室(部屋)にアートが飾られていること、客室に直接絵が描かれたアーティストルームを見れたことがよかったと話していました。

一緒に行った友人がパークホテルでのアートフェアについて詳しく書いています↓
ひむさぽ:ART in PARK HOTEL TOKYO 2019に行ってきました

チケット入手は前売り金がお得です^^

・前売券:1DAYパスポート 4,000円 (税込)
・当日券:1DAYパスポート 5,000円 (税込)

なので是非とも前売り券をゲットしましょう。

小学生以下は無料なので、こどもの感性を磨くにもいいですよ~。
といいたいところですが、無理やり連れて行った我が子は終始不機嫌。唯一興味をもったのは妖怪大辞典で、これはアートに興味をもったというよりは妖怪ウォッチやゲゲゲの鬼太郎の影響です。まぁいいんです、我が子が少しでもアートに興味を示してくれれば♡

国際フォーラムでモンサンミッシェルの名物オムレツをいただきました

アートフェア東京に行く前に、東京国際フォーラムにあるラ・メール・プラールでお茶しました。

「どこかで聞いたことのある店だな~」
と思いましたが心当たりがあるはず。フランスのモンサンミッシェルにある名物オムレツのお店なのです。成城石井なんかでクッキーも売っています。日本にお店があるのを知りませんでした。

 

「モンサンミッシェルで行ったけど期待外れだった」

と聞いたことがあったので正直期待しておらず、クリームブリュレ等と悩みましたがここは王道のオムレツ(スフレ)をチョイスしました。

いやー、期待以上においしかったです。サーブされたときはあまりの大きさにどうしようと思いましたが、スフレなのでとっても口当たり軽くあっという間に食べれてしまいました。デザートですが塩が効いていて甘じょっぱかったです。

「モンサンミッシェルのオムレツ屋さん」「プラールおばさん」というイメージからフランスのちょっと田舎の素朴なお店をイメージしていたのですが、東京国際フォーラムにあるお店は最近リニューアルオープンしたとあって上品な雰囲気が漂っていました。

東京手みやげコンシェルジュまとめ

いかがだったでしょうか。

美術館ではなくアートフェア東京に行き、そして東京国際フォーラムにあるモンサン・ミッシェルの名物オムレツ屋さんラ・メール・プラールでスフレを食べた様子をレポートいたしました。

東京での余暇の過ごし方、こどもの教育の一環としてアートフェアを取り入れてみるのもおもしろいかもしれません。次回のアートフェア東京2020は2020年3月19日(木)~22日(日)です。

 

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