五輪開幕前に見ておきたい!東京で見られる新国立競技場設計者 隈研吾作品
こんにちは、東京手みやげコンシェルジュcoco(@coco_rg51)です。2020年7月24日開幕の東京五輪まで1年を切りました。みなさん、五輪観戦されますか?私は唯一当選した女子ホッケーを観戦に行きます♪
開会式・閉会式などが開催される新国立競技場は、デザインコンペでザハ・ハディッド氏案に決まるも白紙となり、最終的に建築家・隈研吾氏が設計することになりました。今回は、東京観光と隈研吾氏の作品がたのしめるスポットをご紹介します。
日本を代表する建築家 隈研吾氏
隈研吾氏は神奈川県横浜市出身の建築家です。隈研吾建築都市設計事務所を主催。東京大学の教授もされていましたが、今年2019年に最終講義をされたようです。
繰り返しになりますが、2020年東京オリンピック・パラリンピックでは、新国立競技場を設計されました。
①浅草文化観光センター
浅草観光に行ったなら是非とも行ってほしいのが浅草文化観光センターです。浅草について知りたい方、建築物を見たい方、両方たのしめます。浅草には希少な授乳室もありますよ。
雷門の目の前で立地もよく、浅草の仲見世・隅田川・スカイツリーと一望できます。
■浅草シリーズはこちら↓
②赤城神社
「東京のパリ」ともいわれる神楽坂にある赤城神社。閑静な住宅街に突如現れるモダンな神社です。
隈研吾氏自身が赤城神社の氏子であり、建築・完成ののちに参拝もされているとか。
篠原涼子さん主演「ラストシンデレラ」では、この赤城神社の横のマンションに篠原涼子さんと藤木直人さんが住んでいる設定でした。神社とマンションの距離があまりにも近く、「合成かな?」と思っていたのですが実在する場所なのです。
「モダンな神社」ということで、神楽坂に行く方には赤城神社と甘味処 紀の善をセットで勧めています♡
■紀の善の抹茶ババロアはこちらでご紹介↓
③表参道界隈
最後は「ここ!」と断言できないのですが、表参道界隈にも隈研吾氏の作品がたくさんありますよ。
台湾発のパイナップルケーキSunny Hills、LVMHグループのファッションビルであるOne表参道、根津美術館。
渋谷駅改修計画にも携わっていらっしゃいます。
■台湾みやげのひとつにSunny Hilksのパイナップルケーキを紹介しています
東京手みやげコンシェルジュまとめ
いかがだったでしょうか。
東京観光しながら、東京オリンピックで新国立競技場を設計した隈研吾氏の作品もたのしめるスポットをご紹介しました。
私が「建築家」という職業をきちんと認識するようになったのは、2020年ではなく2016年の東京のオリンピック誘致です。
安藤忠雄氏の話を聞き、「あー、建築家って何年・何十年も先を見据えて街並みを設計したり、調和をはかるんだな」とそのスケールの大きさにビックリしたものです。さらには、「普通の人ならひとつしか残せないような作品を何十何百と残している」そのアイデア力やプロマネ力に敬服しました。
それから美術館の本を読むようになったらよく目にするようになった建築家のひとりが隈研吾氏でした。
オリンピック・パラリンピック期間中だけでなく、選手の選考過程を応援する、はじめて知るスポーツを知る・体験してみると大会前の時間もたのしんでください。
■東京オリンピック開催地をまわるスカイバスもおすすめ↓