④丸の内編 -東京駅で手土産を見比べたい人はこの場所へGO-
こんにちは、東京手土産コンシェルジュcoco(@coco_rg51)です。
「実物を見て手土産を購入したい」あなたへ、購入場所を紹介する4回目。丸の内編です!
丸の内は「指名買い」か「ついで買い」
丸の内はいわゆる「三菱地所を見に行こう~♪」の三菱地所が開発したエリアです。皇居に隣接し、巨大高層ビルが立ち並んでいます。主なビルは北から順に、
- 丸の内OAZO(オアゾ)
- 新丸ビル
- 丸ビル
- KITTE
- 東京ビル TOKIA
- 丸の内ブリックスクエア
となっています。
大前提として、オフィス街・ビル街なので、ビルとビルの間を歩くと時間がかかります。有名な建築物が数多くあるので、散策するのもたのしいです。「ここでしか」「東京でしか」買えないものがたくさんあるので、「指名買い」しましょう。また、
- 丸の内OAZOにある日本最大級書店 丸善に寄った「ついでに」手土産購入する
- 皇居や丸の内散策の「ついでに」手土産購入する
- 丸ビル、新丸ビルの「ついでに」手土産購入する
- はとバス、2階建てバスに乗った「ついでに」手土産購入する
といった「ついで買い」もいいですね。
おすすめは、丸の内ブリックスクエアと新丸ビルです。
「ここは東京?」高級洋菓子が集まる丸の内ブリックスクエア
丸の内ブリックスクエアは2009年にオープンしました。
コンセプトは「丸の内コンフォートゾーン」
高感度でこだわりのあるファッションや雑貨、素材にこだわる日本各地の食の名店や日本初進出の海外のレストランなど、これまで丸の内になかった「賑わいと安らぎ」が絶妙に調和した商業施設です。
また、隣接して、数十種類のバラをはじめ、さまざまな草木や噴水、オープンカフェで構成された「一号館広場」や、1894年に竣工した丸の内初のオフィスビル「三菱一号館」を赤レンガづくりや当時の内装まで忠実に再現した「三菱一号館美術館」などがあります。
三菱一号館には、明治時代の銀行の営業室をそのまま使用したcafe’1894や高感度な雑貨も取りそろえたミュージアムショップ、store1894があります。
千代田区観光協会から一部引用
フランスA.O.P.伝統発酵バター「エシレ」の日本初店舗エシレ・メゾン デュ プール、ミシュランガイドで「世界一星を持つシェフ」として知られるジュエル・ロブション氏のラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション、スペイン王室御用達チョコレートのカカオサンパカがこの狭いエリアに集まっているのです!!!
エシレバターにピンとこない方、フレンチのお店で「500円で別添バター」を勧められたことありませんか?あれがエシレバターです。
丸の内ブリックスクエア自体の空間もとても素敵で、
「ここは本当に東京なの?」
「東京駅の近くにこんな場所があったのね」
とビックリすること間違いなし。三菱一号館美術館に足を運んでもいいですし、遠方から来た知人の送迎ついでに寄ると喜んでくれますよ。
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ショッピングもいっしょに新丸ビルへ
2002年9月に開業した「丸ビル」とほぼ同規模で、「丸の内オアゾ」、「東京ビル TOKIA」に続く、東京駅前の大規模商業施設となります。コンセプトは「素敵な時間」。
1階東京駅側入口にシンボリックに連なるアーチや、小さく、個性的な専門店が並ぶゾーン「パサージュ」では、建物の中にいながら街歩きの感覚を楽しむことができます。それ以外のフロア、ゾーンが、テーマにあわせた内装となっていることも特徴です。MD(マーチャンダイジング)は「質」を機軸とし、「不変性」、「時代性」、「先進性」を感じていただける上質な商品やサービスを提供します。
千代田区観光協会から一部引用
新丸ビル内では、フランス菓子 キャトーズ・ジュイエ/14Juilletや和菓子老舗 叶 匠壽庵が店を構えます。ショッピングのついでに足を運んでみてはいかがでしょうか。
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事前に情報収集して丸の内エリアをたのしもう
ひろ~い丸の内ですが、三菱グループが選び抜いたとびきりの店がいくつもあります。これは手土産に限ったことではありません。ビル街は想像以上に大きい上、それらを一点一点吟味していたらあっという間に時間が経ってしまいます。時間に余裕を持っていってくださいね。無料巡回バスもあります。
クリスマスシーズンはイルミネーションが綺麗ですし、2階建てバスに乗って東京観光するのもたのしいです。
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いよいよ最終回、⑤銀座・有楽町・日本橋編です。